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2026年 10月

1問1答 論文 エンド

根管拡大のあとに超音波洗浄を1根管1分、イスムスの清掃は変わる?——抜歯予定の生活歯の下顎大臼歯で、手用+回転で拡大した近心根に超音波洗浄を1根管1分足し、すぐ抜いて切片で比べると、根尖から1〜3mmのイスムスの清掃率の平均は、手用+回転のみ15〜38%に対し73〜96%で、11の高さすべてで有意に高かった(Gutarts 2005)

2026-10-21
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1問1答 論文 エンド

根管充填の日、根管の細菌は消えている?——水酸化カルシウムを1週間入れても、2回目の来院の始めに3分の1の歯で細菌が培養された。2回法の2群30本を合わせて細菌の有無で分けると(割り付けによらない比較)、培養された歯は52週のPAIの改善が有意に小さかった(平均の低下 0.79 対 1.53、p<0.01)。治療群の差はわずかとされた(Waltimo 2005)

2026-10-20
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1問1答 論文 エンド

NiTiロータリーと次亜塩素酸ナトリウム洗浄だけで、根管の細菌は培養で出なくなる?——根尖性歯周炎の下顎の歯42歯の臨床研究で、形成と1.25%次亜塩素酸ナトリウム洗浄の直後に培養で細菌が検出されなかったのは61.9%(26/42歯)、水酸化カルシウムを1週間以上貼薬した後は92.5%(37/40歯)(Shuping 2000)

2026-10-20
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1問1答 論文 エンド

1回で終えた根管治療、根尖の奥に菌は残る?——下顎第一大臼歯の近心根16本を、根管充填の直後に切除して顕微鏡で見たヒトの組織観察で、14本の根尖部の根管系に菌が残り、菌は器具の届かない主根管のくぼみ・イスムス・副根管に、多くはバイオフィルムの形でいた(Nair 2005)

2026-10-20
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1問1答 論文 エンド

根尖病変のある歯、1回で根管充填まで終えていい?——1回法と、水酸化カルシウムを1週間以上入れる2回法で、52週後のX線の治りに有意差は検出されず(良好の割合は80%と81%)。開始時の状態をそろえて見た改善の割合は64%と74%で2回法が高めだったが、この差を確かめるには1群354人以上が要る計算だった(Trope 1999)

2026-10-19
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1問1答 論文 エンド

MTAとその仲間の材料、ひとくくりでいい?——水硬性セメントを「使う場所(歯冠内・根管内・根管外)」と「化学の中身(ポルトランドセメントか合成のケイ酸カルシウムか・水で練るか練らないか・何を足したか)」の2本立てで分ける、単著の分類の提案(Camilleri 2020)

2026-10-19
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1問1答 論文 エンド

最終洗浄のクロルヘキシジンは、根管シーラーの性質を変える?——3種のシーラー(AH Plus・BioRoot RCS・Pulp Canal Sealer)の実験室研究で、練和直後の表面に2%クロルヘキシジンを1分触れさせても、溶解度とX線不透過性に有意差は検出されなかった。一方、濡れやすさ・硬さ・表面の粗さはシーラーと条件によって変わった(Kapralos 2024)

2026-10-19
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1問1答 論文 エンド

バイオセラミックシーラーのシングルコーンで、4年の成績は落ちる?——BioRoot RCS+シングルコーン法と、Pulp Canal Sealer EWT+温かい垂直加圧を比べたランダム化比較試験(92本を割り付け、4年で解析できたのは67本)で、4年の成功率(緩い基準 92.1%と86.2%)に群間の有意差は検出されなかった。ただし少数で、同等性を示す設計ではない(Bardini 2025)

2026-10-18
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