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1問1答 論文 保存修復

1問1答 論文 保存修復

窩洞を広げると、咬頭はどれだけ開く?——抜去した上顎小臼歯10本を同じ歯で順に削った実験室研究で、MOの幅を広げても咬頭の開きに有意差は認めず、髄腔開拡は150 Nで、両側の辺縁隆線を失うMOD+髄腔開拡は3つの荷重すべてで咬頭の開きを有意に大きくした(González-López 2006)

2026-10-28
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1問1答 論文 保存修復

セラミックとレジンのインレー、歯への力の伝わり方は違う?——上顎小臼歯の2級MODインレーを3次元有限要素解析(コンピュータ上の模擬計算)で比べると、400Nの垂直荷重で窩洞の壁の応力はセラミック(90GPa)のモデルで10〜40MPa、加熱重合レジン(50GPa)のモデルで1〜5MPaだった(Ausiello 2004)

2026-10-28
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1問1答 論文 保存修復

象牙質の水が抜けると、力のかかり方はどう変わる?——抜去した下顎中切歯6本の薄片に5〜60Nの圧縮荷重をかけ、水を含ませた状態と72時間乾かした状態でひずみを光学的に測った実験室研究で、歯の長軸方向(象牙質細管に垂直な方向)では、水を含んだ象牙質のひずみが荷重とともになだらかに増え、乾かした象牙質は硬くなる振る舞いを示した。著者らは前者を粘りのある材料、後者をもろい材料に近いとした(Kishen 2005)

2026-10-28
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1問1答 論文 保存修復

口の中で、脱灰した象牙質のコラーゲンは分解される?——完全に脱灰した牛の象牙質を17人の部分床義歯に4週間付けたin situ研究で、コラーゲンは試料により0〜40.3%(平均14.5%)減ったが、唾液・象牙質のMMPや唾液のカテプシンBの測定値とは相関しなかった(van Strijp 2003)

2026-10-27
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1問1答 論文 保存修復

ソフトスタート照射で重合収縮は減る?——コンポジットレジン2種の円盤(厚さ2mm・各条件10個)を4つの照射モードで固めた実験室研究で、ランプ照射は底面の硬化がいちばん高かったが体積収縮は高強度照射と有意差を認めず、ステップ照射の収縮は低強度照射と有意差を認めない少ない側だった(Sudheer 2011)

2026-10-26
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1問1答 論文 保存修復

セルフエッチの前、象牙質を粗いダイヤで仕上げていない?——抜去歯の実験室研究で、Clearfil SE Bond の24時間後の剪断接着強さは、粗いダイヤで削った象牙質が7通りの削り方の中で最も低かった(平均28.9 MPa)。リン酸で処理する Single Bond では、極端に滑らかなアルミナ研磨を除くと削り方による差は検出されなかった(Oliveira 2003)

2026-10-21
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歯肉縁下のCRに、歯肉の上皮細胞は付くのか?——ヒト歯肉上皮の細胞株を使った実験室研究では、作ったばかりのコンポジットレジンの試料に、細胞を播いて4時間後に付着した細胞(CRの4条件それぞれの平均)は播いた細胞の1.1〜5.5%で、ウシのエナメル質(平均43%)より少なかった(各条件n=3)。細胞を入れない培地に37℃で8日間浸したあとの試料では、作ったばかりの試料より、細胞を播いて4時間後の付着細胞の密度が高かったが、各条件2個の試料の値で、筆者が表3を見比べるとエナメル質の値には届いていない(Boloori 2020)

2026-10-16
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