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2026年 10月

1問1答 論文 エンド

ポストは長いほど折れにくい?それはファイバーポストでも同じ?——ウシの歯135本の実験では、ポストを10mmから5mmへ短くすると、破折抵抗の平均は鋳造ポストコアで769.85→399.23 N、既製スチールポストで698.76→390.16 Nと有意に下がり、グラスファイバーポストは618.46→607.18 Nで長さによる有意差がなかった(Santos-Filho 2008)

2026-10-06
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1問1答 論文 エンド

根管治療した大臼歯のレジン築造、ファイバーポストを入れると折れにくくなる?——抜去した下顎大臼歯90本の実験では、壊れたときの荷重は同じ壁の数どうしでポストの有無による有意差がなく、壁が0〜1枚の群は、壁が4枚・3枚の群と壁2枚でポストなしの群より有意に低かった。ポストありの群は「再修復できる壊れ方」の割合が多かった(割合の差の検定は示されていない)(Salameh 2006)

2026-10-06
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1問1答 論文 エンド

クラウンをかぶせる失活小臼歯にも、ファイバーポストは要る?——抜去した上顎小臼歯80本の実験では、壊れたときの荷重の平均はポストあり1,302.5 N・ポストなし1,133.3 Nで、全体では有意差あり。クラウンの種類ごとに比べると有意差が出たのはEmpress IIだけ。再修復できる壊れ方は、ポストありで有意に多かった(Salameh 2007)

2026-10-06
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1問1答 論文 エンド

鋳造ポストコアは何年もつ? 失敗の原因でいちばん多いのは?——802本を最長9.51年(平均2.1年)追った後ろ向き研究では、失敗は90本(11.2%)で、その43.3%はポストコアの脱離だった。Cox回帰で失敗のリスクと有意に関連したのは、上部構造がテレスコープ義歯であること(クラウンに対するハザード比1.90)と、グラスアイオノマーセメントでの装着(リン酸セメントに対するハザード比2.37。セメントは無作為に選ばれていない)(Balkenhol 2007)

2026-10-06
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1問1答 論文 エンド

根管をきれいにして歯冠側を封鎖すれば、根管充填をしなくても根尖病変は治る?——イヌ7頭の実験では、根管充填をしなかった群と充填した群の間で、骨吸収・炎症細胞の浸潤・歯根膜の厚さ・セメント質の新生・X線所見に有意差は検出されなかった。セメント質と象牙質の吸収だけは、充填しなかった群で有意に多かった(p=0.031)。著者らは、それでも根管充填を勧めている(Sabeti 2006)

2026-10-06
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