1問1答 論文 エンド

根管治療した小臼歯のMOD、詰めるだけで足りる? 咬頭まで覆う?——抜去した上顎小臼歯104本の実験(in vitro)では、口蓋側の残った壁の厚み(P=.004)、咬頭被覆の有無(P<.001)、ファイバーポストの有無(P<.001)が、いずれも破折抵抗に有意に影響した。咬頭を覆った群の平均は壁の厚みにかかわらず776〜872N、覆わずポストも入れなかった群は261〜368N(Nの値は表1の平均を四捨五入)。口の中での破折や生存率を調べた研究ではない(Scotti 2013)

1問1答 論文 エンド

エンド|抜去した上顎小臼歯104本を使った実験(in vitro)。根管治療とMOD窩洞の形成をした96本を、口蓋側の壁の厚み3通り(1.5・2・2.5mm)と修復法4通り(ファイバーポストの有無 × 咬頭被覆の有無。どれも直接法のコンポジットレジン)に分け、熱サイクルと繰り返し荷重のあとに破折抵抗を測った(Scotti ほか 2013・The Journal of Prosthetic Dentistry)。1つの小グループは8本

根管治療が終わった上顎小臼歯のMOD窩洞を、コンポジットレジンで詰めるだけにするか、咬頭まで覆うか、ファイバーポストを入れるか。Scottiらは2013年、抜去した上顎小臼歯104本を使った実験(in vitro)で、口蓋側に残った壁の厚み(1.5・2・2.5mm)と修復法の組み合わせを比べました。根管治療した96本では、壁の厚み(P=.004)、咬頭被覆の有無(P<.001)、ファイバーポストの有無(P<.001)が、いずれも破折抵抗に有意に影響しました。咬頭を覆った群の平均は、壁の厚みにかかわらず776〜872N。咬頭を覆わずポストも入れなかった群は261〜368Nでした。どの修復も、健全歯(1099N)の値には届いていません。抜去歯の実験であり、口の中での破折や生存率を調べた研究ではありません。1つの小グループは8本で、小グループどうしを1組ずつ比べた検定の結果は、原著に示されていません。(破折抵抗を整数で書いた値は、原著の表1の平均を小数点以下で四捨五入したものです)

論文
Influence of adhesive techniques on fracture resistance of endodontically treated premolars with various residual wall thicknesses
著者
Nicola Scotti, Riccardo Rota, Marco Scansetti, Davide Salvatore Paolino, Giorgio Chiandussi, Damiano Pasqualini, Elio Berutti(トリノ大学 歯学部、トリノ工科大学・イタリア)
掲載
The Journal of Prosthetic Dentistry 2013;110(5):376-382
種類
抜去歯を使った実験(in vitro)。矯正または歯周病の理由で抜去された、う蝕も修復もない単根の上顎小臼歯104本。8本は健全歯の対照。96本に根管治療とMOD窩洞の形成を行い、口蓋側の壁の厚み(1.5・2・2.5mm、各32本。頬側は2±0.2mm)で3群に分け、各群を無作為に4つの小グループ(8本ずつ)に分けた(ファイバーポストの有無 × 咬頭被覆の有無。どれも直接法のコンポジットレジン修復)。熱サイクル3000回(5〜55℃)、歯軸に30度の繰り返し荷重(20Nで5000回、50Nで20000回)のあと、30度の方向から割れるまで荷重して破折抵抗(N)を測った。割れ方は、セメント・エナメル境より上(再修復できる)か下(再修復できない=接着修復には外科的な処置が要る)かで分類。破折抵抗は3元配置分散分析、割れ方はカイ二乗検定(有意水準5%)
資金・利益相反
資金提供や利益相反についての記載は、原著のPDFには見当たらない。2010年7月の国際歯科研究学会(IADR)年次大会で発表された、との記載がある
PMID
24095213

①根管治療した小臼歯のMOD、コンポジットレジンで詰めるだけで足りる? 咬頭まで覆う?

根管治療が終わった上顎小臼歯。MODの窩洞で、頬側と口蓋側の壁は残っている。このままコンポジットレジンで詰めるか、咬頭を削って覆うか、ファイバーポストを入れるか。迷う場面です。

修復法は「残っている壁の数」で決めることが多いと思います。Scottiらは2013年、壁の数ではなく残った壁の厚みに目を向け、抜去した上顎小臼歯を使った実験(in vitro)で確かめました。

結論を先に書きます(抜去歯104本の実験。口の中での破折や生存率を調べた研究ではありません)。
・根管治療した96本について、口蓋側の壁の厚み(P=.004)、咬頭被覆の有無(P<.001)、ファイバーポストの有無(P<.001)が、いずれも破折抵抗に有意に影響した(3元配置分散分析)
・咬頭を覆った群の破折抵抗の平均は、壁の厚みやポストの有無にかかわらず776〜872N
・咬頭を覆わず、ポストも入れなかった群は261〜368N
・咬頭を覆わない群では、ファイバーポストを入れると平均が上がった(446〜676N)。咬頭を覆った群では、ポストを加えても破折抵抗は有意には増えなかった、と著者らは述べている
・どの修復も、何も削っていない健全歯(1099N)の値には届かなかった、と著者らは書いている
・1つの小グループは8本。小グループどうしを1組ずつ比べた検定の結果は、原著に示されていない
・破折抵抗を整数で書いた値は、原著の表1の平均を小数点以下で四捨五入したものです

②なぜ「壁の厚み」を調べたのか

著者らは序論で、根管治療歯の破折を防ぐことが臨床でとても大切だ、と書いています。歯冠や歯根の歯質が失われると力のかかり方が変わり、破折が増えるからです。

ポストについては、歯を強くするものではない、という先行研究を引いています。そのうえで、ファイバーポストの役割は、修復物の維持を助け、咬合の力を残った歯質に分散することだ、と整理しています。

一方で、歯質をなるべく残す考え方が広まり、根管治療歯を咬頭を覆わずに直接法の接着修復で治す方法も、咬合が正常で異常な機能運動がない場合には、臨床研究と実験研究で支持されている、と著者らは述べています。ただ、弱くなった咬頭があとで割れるおそれがあり、そうした歯では、咬頭を削ってクラウンで覆う処置がふつう選ばれます。

修復法はふつう、窩洞の形と残っている壁の数で選ばれます。けれども、壁の厚みは残っているエナメル質と象牙質の量そのもので、チェアサイドで測れる単純な目安です。それなのに十分に調べられていなかった。これが、この実験の出発点です。

③実験の組み立て:壁の厚み3通り × 修復法4通り

使ったのは、矯正または歯周病の理由で抜去された、う蝕も修復もない上顎小臼歯104本です(単根・根尖が完成・透過光で亀裂がないもの)。8本は何もしない健全歯の対照とし、残りの96本に根管治療をしました。

窩洞のそろえ方
・MOD窩洞(2級)。歯肉側のマージンはセメント・エナメル境の1mm歯冠側
・頬側の咬頭の厚みは2±0.2mmにそろえた
・口蓋側の壁の厚みを1.5mm・2mm・2.5mmの3通りに分けた(各32本。窩洞の底の高さでノギスを使って計測)
・形成は、経験のある術者1人が手作業で行った

各厚みの32本は、さらに無作為に4つの小グループ(8本ずつ)に分けられました。

4つの修復法(どれも直接法のコンポジットレジン修復)
・A:ポストなし・咬頭被覆なし
・B:ファイバーポストあり・咬頭被覆なし
・C:ポストなし・咬頭被覆あり
・D:ファイバーポストあり・咬頭被覆あり

咬頭被覆ありの群では、頬側と口蓋側の両方の咬頭を削り、コンポジットレジンで覆っています(原著ではオーバーレイ、オンレーとも呼ばれています)。ポストありの群では、髄床底から7mmの深さにポスト孔を形成し、ファイバーポストをデュアルキュア型のセメントで装着しました。

修復のあと、5℃と55℃の間で3000回の熱サイクルをかけ、根の周りに薄いシリコーン印象材の層(歯根膜の代わり)を置いてレジンに埋めています。そこから、歯軸に対して30度の方向で繰り返し荷重(20Nで5000回、続けて50Nで20000回)をかけ、最後に同じ30度の方向から、割れるまで力を加えました。割れたときの力(N)が破折抵抗です。

割れ方も記録されています。破折がセメント・エナメル境より上にとどまれば「再修復できる」、下まで及べば「再修復できない」という分け方です。ここでの「再修復できない」は、接着修復をするには外科的な処置が必要になる、という意味の分類で、どんな方法でも治せないと確かめたものではありません。

④結果(1):咬頭を覆った群は、壁の厚みにかかわらず776〜872N

破折抵抗の平均(N) 抜去歯の実験・各グループ8本 口蓋側の壁 1.5mm A ポストなし・被覆なし 260.51(±82.69) B ポストあり・被覆なし 445.71(±103.19) C ポストなし・被覆あり 793.11(±196.56) D ポストあり・被覆あり 775.98(±173.30) 口蓋側の壁 2mm A ポストなし・被覆なし 313.77(±69.61) B ポストあり・被覆なし 660.59(±149.48) C ポストなし・被覆あり 801.16(±175.28) D ポストあり・被覆あり 868.58(±139.76) 口蓋側の壁 2.5mm A ポストなし・被覆なし 368.22(±130.27) B ポストあり・被覆なし 676.06(±155.56) C ポストなし・被覆あり 821.18(±121.45) D ポストあり・被覆あり 871.77(±150.74) 対照 0 300 600 900 1200 健全歯(処置なし) 1098.64(±287.86) 数字は平均、かっこ内は標準偏差。原著の表1の13グループすべてを載せた。被覆=咬頭被覆。どれも直接法のコンポジットレジン修復。3元配置分散分析:壁の厚み P=.004、咬頭被覆の有無 P<.001、ポストの有無 P<.001。グループどうしを1組ずつ比べた検定の結果は、原著に示されていない。
破折抵抗の平均と標準偏差(原著の表1の13グループすべて。各グループ8本)
破折抵抗の平均(N。原著の表1)
・壁1.5mm:A 260.51/B 445.71/C 793.11/D 775.98
・壁2mm:A 313.77/B 660.59/C 801.16/D 868.58
・壁2.5mm:A 368.22/B 676.06/C 821.18/D 871.77
・健全歯(対照):1098.64
3元配置分散分析の結果(原著の表2。根管治療した96本)
・壁の厚み:P=.004
・修復法(咬頭被覆の有無):P<.001
・ファイバーポストの有無:P<.001
・修復法とポストの組み合わせ(交互作用):P<.001
・壁の厚みと修復法の交互作用:P=.290(有意ではない)
・壁の厚みとポストの交互作用:P=.198(有意ではない)
・3つの要因の交互作用:P=.856(有意ではない)

著者らは、破折抵抗にいちばん大きく効いたのは修復法(咬頭被覆の有無)だった、と書いています。咬頭を覆った6つの小グループの平均は、776〜872Nの範囲に収まっています。

ファイバーポストの効き方は、修復法によって違いました。咬頭を覆わない群では、ポストを入れると平均が上がっています(壁1.5mmで261→446N、2mmで314→661N、2.5mmで368→676N)。咬頭を覆った群では、ポストの有無による平均の違いは小さく、著者らは「咬頭被覆の修復にポストを加えても、破折抵抗は有意には増えなかった」と述べています。修復法とポストの交互作用が有意だった(P<.001)のは、この違いを表しています。

健全歯との比較について、著者らは「壁が2.5mm残っていた歯も含め、どの修復も対照群と同じような値にはならなかった」と書いています。

⑤結果(2):割れ方は、ほとんどが「再修復できない」形だった

再修復できない破折(セメント・エナメル境より下に及び、再修復に外科的な処置が要る破折)の割合(原著の表1。各グループ8本)
・壁1.5mm:A 87.5%/B 62.5%/C 87.5%/D 87.5%
・壁2mm:A 75%/B 50%/C 87.5%/D 87.5%
・壁2.5mm:A 87.5%/B 50%/C 75%/D 87.5%
・健全歯(対照):20%(原著の記載のまま)

割れ方は小グループの間で有意に違いました(カイ二乗検定、χ²=18.133、P<.001)。再修復できる破折がいちばん多かったのは、壁の厚みにかかわらず、ファイバーポストを入れて咬頭を覆わなかった群(B)です。それでも、Bの半分以上は再修復できない破折でした。

咬頭を覆った群(CとD)は、割れるまでに耐えた力は大きい一方で、割れたときは75〜87.5%が再修復できない破折でした。著者らは、壁の厚みは破折抵抗には有意に影響したが、割れ方には有意な影響がみられなかった、と述べています。

⑥なぜこうなったのか(著者らの考察)

著者らが挙げた説明(この実験で応力を測って確かめたものではありません)
・壁の厚みは、残っている健全な歯質の量とそのまま結びつく。歯質が多く残るほど、歯は割れにくい
・咬頭を覆ったコンポジットレジンが、圧縮の力を分散するのではないか
・ファイバーポストは、咬頭を覆わない修復で、弱くなった歯冠の歯質を支え、接着の界面に沿って力を分散させたのではないか
・咬頭を覆った修復では、覆ったレジンがすでに力を十分に分散しているので、ポストを加えても破折抵抗の有意な増加がみられなかったのではないか

ポストについては、著者ら自身が、反対の結果も紹介しています。ポストがない上顎小臼歯でも、ポストがある歯と似た破折抵抗だったとする報告や、歯質が中くらい失われた歯ではポストがかえって破折抵抗を下げたとする報告です。使う修復材料、歯の種類、力をかける方向の違いが、結果の食い違いにつながっているかもしれない、と述べています。

著者らの結論は次のとおりです。「残った壁の厚みが2mmを超えるときは、ファイバーポストで支えた咬頭を覆わない直接コンポジットレジン修復のような、侵襲の小さい処置でも、咬合の力に対して十分な破折抵抗が得られる。2mmを下回るときは、ポストの有無にかかわらず、咬頭を覆う接着修復が第一の選択になる」。

⑦明日の臨床へ

著者らの主張(原著に書かれていること)
・壁の厚みは、根管治療した小臼歯の修復法を選ぶときの、役に立つ目安になりうる
・咬頭を覆うコンポジットレジン修復は、上顎小臼歯の破折抵抗を高める。壁が2mmを下回るときは特にそうである
・壁が2mmを超えるなら、ファイバーポストで支えた咬頭を覆わない直接修復でも、十分な破折抵抗が得られる
・ただし「この研究の限界の範囲で」という前置きが付いている
ここからは筆者の読み(原著が述べたことではありません)
・これは抜去歯の実験です。「咬頭を覆えば臨床で割れない」「壁が2mm以上あれば詰めるだけで安全」とまでは読めません
・それでも、修復の前に残った壁の厚みを測るという習慣は、費用も時間もほとんどかかりません。壁の数だけでなく厚みも記録しておくと、修復法を考える材料が1つ増えます
・この実験の範囲では、咬頭を覆った群の平均は、壁が1.5mmでも2.5mmでも大きくは変わりませんでした。薄い壁を無理に残して詰めるより、覆う方を考えたくなる結果です
・ただし、咬頭を覆った群は割れたときに再修復できない形が多かった点は、頭に置いておきたいところです。耐えられる力と、割れたあとのやり直しやすさは、別の話です
・調べたのは上顎小臼歯のMOD窩洞と、直接法のコンポジットレジンだけです。大臼歯、セラミックや金属の間接修復、クラウンには、この実験は答えていません
ここだけ、冷静に補助線壁の「数」ではなく「厚み」を条件にして、修復法との組み合わせを12通り比べた実験は、考え方の整理に役立ちます。熱サイクルと繰り返し荷重をかけたうえで割っている点も、ていねいです。そのうえで、読むときに押さえたい点があります。
(1)抜去歯を使った実験(in vitro)です。著者ら自身が、実験の方法は口の中の条件を正確には再現しない、と書いています。患者さんの歯が何年もつかを示したものではありません。
(2)1つの小グループは8本で、ばらつき(標準偏差)も大きめです。
(3)著者らの結論は「2mm」を境にしていますが、小グループどうしを1組ずつ比べた検定(多重比較)の結果は、原著に示されていません。壁の厚みと修復法の交互作用も有意ではありませんでした(P=.290)。壁2mmと2.5mmで「ポストあり・咬頭被覆なし」の平均は661Nと676N、「ポストなし・咬頭被覆あり」は801Nと821Nで、平均には差が残っています。
(4)調べた厚みは1.5・2・2.5mmの3つだけです。結論は「2mmを超える/下回る」と書かれ、考察では「少なくとも2mm」とも書かれていて、ちょうど2mmの歯をどちらに入れるかは、原著の中でそろっていません。
(5)原著の本文と表が合わない箇所があります。考察には「咬頭を覆った修復は、健全歯より破折抵抗が平均35%低かった」とありますが、表1の平均から計算すると約21〜29%低い値になります(筆者の計算)。対照群の「再修復できない破折20%」も、8本では割り切れない数字です。
(6)力は30度の方向から1点にかけています。歯ぎしりのような力や、接着の劣化、辺縁の漏れは調べていません。
(7)コンポジットレジン、接着システム、ファイバーポストは、それぞれ1種類だけです。資金提供や利益相反についての記載は、原著のPDFには見当たりませんでした。
それでも、「残った壁の厚みを測ってから修復法を考える」という見方をくれる1本です。臨床での答えは、長く追った臨床研究と合わせて考えたいところです。

今日のひとこと

この実験が示したのは、抜去した上顎小臼歯のMOD窩洞では、口蓋側に残った壁の厚み、咬頭被覆の有無、ファイバーポストの有無が、いずれも破折抵抗に有意に影響したということです。咬頭を覆った群の平均は、壁が1.5mmでも2.5mmでも776〜872Nの範囲でした。咬頭を覆わない群では、ファイバーポストを入れると平均が上がりましたが、咬頭を覆った群では、ポストを加えても有意には増えなかった、と著者らは述べています。著者らは「壁が2mmを超えるならファイバーポストで支えた直接修復でも足りる、2mmを下回るなら咬頭を覆う」と結論していますが、小グループは8本ずつで、1組ずつ比べた検定の結果は示されていません。抜去歯の実験なので、臨床で歯が何年もつかは別に確かめる必要があります。筆者の読みでは、修復の前に「残った壁の厚みを測る」きっかけをくれる1本です。(Nの値は、原著の表1の平均を四捨五入したものです)

Scotti N, Rota R, Scansetti M, Paolino DS, Chiandussi G, Pasqualini D, Berutti E. Influence of adhesive techniques on fracture resistance of endodontically treated premolars with various residual wall thicknesses. J Prosthet Dent. 2013;110(5):376-382. PMID: 24095213
本記事は論文の要点を医療従事者向けにまとめた解説です。臨床判断は原著と最新のエビデンスをご確認ください。