外を知ると、内の良さが分かる
海外に出てみると、日本の「当たり前」が、実はとても恵まれたものだと気づきます。
おはようございます。今日は朝礼で話した「海外に行くと、日本の良さがあらためて見えてくる」という話を残しておきます。

旅をして気づく「当たり前」のありがたさ
最近は海外から来る人も増えましたが、しばらく外に出ていると、不思議と日本が恋しくなるそうです。日本は旅行をしていても圧倒的に安全で、街を普通に歩けること自体が、実はとても恵まれたことなんですよね。
海外の一部の都市では、観光客が多い場所だと日中でも少し警戒しながら歩く必要があります。写真を撮ってあげると声をかけてきて、撮った後に「お金を」と求められる——そんな場面も珍しくありません。毎日を安心して過ごせる環境は、外に出てみて初めて「当たり前ではなかった」と気づきます。

チップ文化から見える、日本のサービス
外国からの観光客が日本に来て驚くことのひとつが「チップがいらない」ことだそうです。お見送りまで丁寧にしてくれるのに、その心づかいに対してお金を払おうとすると、むしろ断られる。「ぜひ受け取ってほしいくらいの接客なのに、受け取らない」——その文化に感動する人が多いと聞きました。
日々の挨拶やお見送りひとつにしても、世界基準で見ればちゃんと価値のあることをしているんです。

食事も物価も、比べてみて分かる
以前オーストラリアに半年ほど住んでいたことがあります。住みやすい国ではあるのですが、それでもご飯は日本のほうが圧倒的においしい。物価も当時で倍ほど、今はさらに上がっているはずです。同じ金額を払っても、日本なら選ばないような一皿が出てくることもありました。
何でも日本円に換算して「これにこの値段か」と考え始めると、正直あまり楽しめません。でも裏を返せば、それだけ日本は「質が高くて、手が届く」という恵まれた環境だということ。中にいると見えにくいだけで、私たちの“普通”は、外から見ればかなり上等なんです。


