1問1答 論文 歯周病

Q. 歯ブラシのデザインでプラーク除去効率は変わるか?【1問1答 論文解説】

A. あまり差は出ない。それよりも個人の技術が重要。

毛のデザイン・硬さ・ヘッドの大きさなどで比較した研究らでは、歯ブラシのデザインによるプラーク除去に差はあまりありませんでした

他の研究でも

この歯ブラシさえ使えば大丈夫!という奇跡的な歯ブラシはないです

その人が使いやすいと感じればと思います

僕が歯ブラシを選ぶ基準

・コスパがいい

・硬すぎない(歯グキを傷つけない)

テーパー毛の歯ブラシは、歯肉炎や出血の軽減において、ラウンド毛の歯ブラシよりも優れた効果を示しました。 特に歯肉の健康維持や出血部位の減少において、有意な差が観察されました(Xu et al., 2019)。

といった研究もありますし

ラウンド毛はプラーク除去にはやや優れるものの、歯肉損傷(特に歯肉の磨耗)を引き起こす可能性が高いと報告されています。 これに対し、テーパー毛は、歯肉の保護に優れており、歯肉への負担が少ないとされています(Hamza et al., 2022)。

といった研究もあります

多くの研究は人によって差が出ていても統計処理すると差が出なくなります。

先ほども言ったように万能な歯ブラシはありません。

患者さん毎にあったものを処方されるといいかなと思います👌

ではまた!

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  【大原の勤務先HP】
栗林歯科医院 丸の内