これは完全に保険診療によるものです。
海外の自由診療のクリニックでは1時間以上のアポイントが当たり前
なるべく多くの歯を1回で治療します
ですが、保険診療ではそれが難しい。
保険診療を30分→60分にすると・・・
🔹 メリット
- 受付・片付け・器具滅菌・お会計の回数が減る
- スタッフの疲労も激減➡少人数でも回しやすい!
- 遅刻されても次の患者に迷惑がかからない
- 治療クオリティが上がる(患者&術者がハッピー✨)
- 治療回数が半分~1/3に減る➡根管治療も2-3回で完結!
🔻 デメリット
- 1回あたりの保険点数が上がる➡1回あたりが安いことに慣れている患者の不満が出る。
- 1患者あたりの保険請求の月平均点数が上がり個別指導の可能性が上がる(クソみたいな仕組み)
- キャンセルのダメージが2倍(保険はキャンセル料が取れない)

デメリットがデカすぎてちゃんとした保険医療ができません(萎縮診療)
https://www.facebook.com/100001655996190/videos/465542472952151/
短時間・たこ焼き診療が当たり前なのも以前からなかなか変わりません
「歯医者は1回でやれることを何回も来させて治療費をふんだくる」と、
患者から破茶滅茶なことを言われます
診療のクオリティを下げずに時短するために他職種に権限移譲しようとしても
歯科助手はレントゲンも押せないし、仮歯の装着/セメントアウト、など口の中が触れない。海外と比べて制限が多いという。。

米国では歯科助手は
簡単な口腔内操作(例:型取り、仮歯の装着や調整、ラバーダムの設置)
フッ素塗布(特定のトレーニングを受けた場合)
シーラントの塗布(資格や研修が必要な場合あり)
器具の受け渡しや患者のサポート←日本で認められているのはココだけ
レントゲン撮影
などが認められているそうです(杉田龍士郎先生のFacebook投稿より

保険診療のジレンマ
「いい治療を保険内でやろうとすると利益が削られる…」
「利益を追いすぎると治療の質が下がる…」

現状、ちゃんと長持ちする治療が受けたい人には自費診療がおすすめです
政治が法律を含めて色々と変えてくれればいいですが
ただ財源的に歯科保険診療は今後も改悪されていくことが考えられます。
皆さんは今のうちからしっかりメインテナンス・予防をしましょう
それが一番の財産になります
ではまた!
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【宿題リスト/メンバーページ】
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【大原の勤務先HP】
栗林歯科医院 丸の内