A. 与える!が、歯周病治療により周産期合併症を予防できるという根拠は乏しい

妊娠を計画している段階での歯周病の管理が特に重要かと思います。
健康な口腔環境が妊娠期間中のリスク軽減につながる可能性があります

歯周病は全身疾患との因果関係を証明しづらいので、結論だけが一人歩きして「歯周病の治療しても全身疾患の改善をするってエビデンスはないよ」とされてしまうことがあります。


因果関係を確立するには、介入が直接結果に影響することを示すランダム化比較試験(RCT)が理想的です。
歯周病と全身疾患に関するRCTを実施する場合、倫理的な制約があります。
たとえば、意図的に歯周病を放置したり、治療を控えたりすることは倫理的に認められません。
また、交絡因子も多く存在し、喫煙・糖尿病・年齢・社会経済的要因など、これらの要因を完全に排除することは難しく、相関関係が見られても、歯周病自体が原因であるとは限らないとなってしまいます。
ではまた!
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【大原の勤務先HP】
栗林歯科医院 丸の内