情報のジャンクフード、食べていませんか
何を摂取するかで、自分ができていく。SNSとの付き合い方を見直した朝礼の話です。

スマホは、あえて遠くに放っておく
最近は家で仕事をすることが増えました。そのとき私が必ずやっているのが、スマホを手元に置かないこと。ベッドのほうに放り投げて、作業机には持ち込まないようにしています。
理由はシンプルです。YouTubeショート、インスタのリール、TikTok。放っておいてもいくらでも流れてくるからです。XやスレッズのようなSNSを開けば、自分がふだん見ているものに似た投稿が、次から次へとおすすめされる。気づけば時間が溶けています。だから物理的に距離をとる、というのが私なりの工夫です。

SNSは学びの宝庫、でもジャンクフードも混ざっている
SNSのいいところは、ものすごく頭のいい人、経営がうまくいっている人、人格者だなと思える人の考え方に、簡単に触れられることだと思います。昔ならその人のところまで会いに行かないと学べなかったことが、今は画面の中で聞ける。本でエッセンスを読むのとはまた違って、本人が話している姿を見ると、伝わり方が全然違うんですよね。だから私は、そういう経営者の話をよく見るようになりました。
ただ、その同じ流れの中に、やたらと煽ってくる動画も混ざってきます。「〇〇なんてバカだ」みたいな強い言葉は、つい目を引いて見てしまう。これがまさに、情報の「ジャンクフード」だなと感じています。

自分は、食べた情報でできている
食事と同じで、ジャンクフードばかり食べていたら体は荒れていきます。情報も同じで、何を摂取するかで自分ができていく。そう考えると、見るものは自分で選びたくなります。
私は煽り系の動画が出てきたら、その場で「興味ありません」と意思表示して、なるべく流れてこないようにしています。スレッズには「NGワード」を設定できる機能があるのをご存じですか。私は強い言葉や雑な言葉をまとめて登録しているのですが、そうすると不思議と、きれいな言葉ばかりが流れてくるようになりました。
概念をひとつ知るだけで、行動は変わります。「自分は情報でできている」と思えたから、ジャンクな情報を自然と遠ざけられるようになりました。


