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yuta
2023-05-01
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歯科医師
大原裕太
むし歯を作らない歯医者を目指して日々情報発信しています
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感染根管の細菌は、口の中の菌の縮図?——口腔には300種以上の菌がいるのに、根尖病変のある根管から見つかるのは限られた嫌気性菌が中心。酸素の乏しさと栄養がふるいになり、菌同士の組み合わせで病原性が強まる、とSundqvistが論じた総説(1994)
色素漏洩の「◯ mm」、論文どうしで比べていい?——冷間側方加圧の報告どうしで色素侵入の平均値は0.12〜9.25 mmとばらつき、著者らは「材料を比べ続ける前に、測り方を研究すべき」と主張した(方法論の総説)
根管充填歯の根尖病変、再根管治療で何割治る?——根尖病変が残る根管充填歯54本を再治療して最長5年追うと、経過を追えた50本中37本(74%)が治癒。根管充填の時点で菌が培養された6本では2本(33%)、培養されなかった44本では35本(80%)だった(スウェーデン1施設・対照群のない臨床研究)
根管充填、細菌は通さなくても水は通る?——側方加圧で充填した抜去歯の根60本を1.2気圧の水で押すと、著者らの基準(0.4 μL/日)以上に水が流れたのは21本(35%)、50日間に緑膿菌が根尖側へ抜けたのは29本中2本(7%)だった(抜去歯のin vitro研究)
根管充填がうまくいっても、歯冠側から漏れたら失敗する?——1994年の総説は「コロナルリーケージは根管治療の失敗の重要な原因」と主張し、その根拠を主に実験室(in vitro)の漏洩研究に置いていた(総説)
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