AIを使う人ほど忙しくなる。最後に残る仕事を考える
AIを使い始めて、仕事は減るどころか増えました。仕事が集まる先と、最後まで残る仕事について考えたことです。
おはようございます。今日は朝礼で話したことを残しておきます。AIを毎日使っていて、最近感じていることです。

AIを使うと、仕事が増えた
AIを使っていて最近思うのは、AIを使うと仕事が増えるということです。
やりたいことが、自分でできるようになったからです。これまでは「お金がかかるから諦めよう」と手放していたことが、どんどん無くなっていきました。自分でできるとなると、あとは時間をどれくらい配分するか、本当に必要かどうかを考えながら進めることになります。
その一方で、周りのみんなの仕事は、少しずつ減っていっているはずです。

仕事は、指示を出す人と許可する人に集まる
AIの情報を追いかけていると、AIを使っている人ばかりが忙しくなるのだろうな、と感じます。AIがみんなの仕事を肩代わりしていくと、その指示を出す人のところに「ここを直してください」「あれも直してください」という仕事が集まってくるからです。
いずれは、それすらもみんながAIに直接お願いする世界になるのだと思います。ただ、それを許可する人は必要です。結局は、許可する人のところに「早く許可してください」という仕事が舞い込むことになります。
これは、商店街と大型のショッピングモールの関係に似ていると思いました。八百屋さんやクリーニング屋さんがそれぞれにあったのが、便利で安く、そこへ行けば全部そろう場所に人が流れていく。すると、一軒一軒の店主だった人たちが店主ではなくなり、利益は一か所に集まっていきます。仕事にも、それと少し似たことが起きている気がします。

最後に残るのは、指示を出す人と、現場で手を動かす人
そう考えていくと、最後に残るのは、指示を出す人と、現場で手を動かす人だけになっていくのだろうと思います。
だから、歯科衛生士はいい仕事だなと思います。歯科助手も、実は無くならない仕事です。最近あらためて、歯科助手もすごくいいなと思うようになりました。体を使って働く仕事の給料は上がってきていて、事務の仕事は、給料は変わらないか少し上がっていても、求人のほうが減っていくのではないか。これは私の肌感と、周りの人たちの話を合わせた見立てです。
歯科医師もいい仕事です。そして歯科医師は、これから個人で開業する人が少し増えるのではないかと思っています。人を雇いにくくなることと、逆に「何でも自分でできるから、自分でやりたい」という人が増えていくことが理由です。


