1問1答 論文解説

Q. 病原性の高いプラークとそうでないプラークがある?【1問1答 論文解説】

A. ある

生態学的プラーク仮説(Marsh 2003)
プラーク内の変化によって周囲が変わり、周囲が変わることでプラーク内に変化が起こる

プラーク内の菌組成が変わると、プラーク周辺の環境が変わる

プラーク周辺の環境が変わると、プラーク内の菌組成が変わる

プラークの増加は菌組成を変えるため、プラークコントロールは重要と考えられます

ディスバイオーシスとシンバイオーシス

ストレス・社会環境・肥満・糖尿病などの環境因子は間接的にプラークの菌組成を変えると考えられます

ではまた!

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  【大原の勤務先HP】
栗林歯科医院 丸の内